スターリンク衛星の拡大へ:FCCがSpaceXに追加承認
米国連邦通信委員会 (FCC) は1月10日金曜日、SpaceXに対し、次世代スターリンク衛星7,500基の追加打ち上げを承認したと発表しました。これにより、SpaceXが展開できるスターリンク衛星の総数は全世界で15,000基に達することになります。
この承認は、SpaceXが高速インターネットサービスのカバレッジをさらに拡大するための重要な一歩となります。TechCrunchの報道によると、今回の決定は単に衛星数の増加に留まらず、スターリンク衛星が5つの周波数帯で運用できるようになり、米国外での直接携帯電話接続(direct-to-cell connectivity)の提供、および米国内での補助的なカバレッジ提供を可能にするものです。
承認の条件と今後のスケジュール
Reutersの報告によれば、SpaceXは当初、さらに15,000基の衛星の承認を要求していましたが、FCCは「提案されたGen2スターリンク衛星の残り14,988基の承認を保留する」と述べています。
FCCは、SpaceXに対して以下の打ち上げ期限を定めています:
- 承認されたスターリンク衛星の50%を2028年12月1日までに打ち上げ
- 残りの50%を2031年12月までに打ち上げ
これらの期限は、SpaceXが衛星群の展開を計画通りに進める上で重要なマイルストーンとなります。
ITニュースとしての重要性
今回のFCCの承認は、衛星インターネットプロバイダーとしてのスターリンクの市場拡大と技術革新を示すものです。特に、直接携帯電話接続の機能は、通信インフラが十分に整備されていない地域や災害時における通信手段として、大きな可能性を秘めています。また、周波数帯の拡大は、より安定した高速通信サービスの提供に貢献すると期待されます。
元記事: https://techcrunch.com/2026/01/10/spacex-gets-fcc-approval-to-launch-7500-more-starlink-satellites/
