はじめに
Metaは、人気のソーシャルアプリThreadsにおいて、全世界のユーザーを対象とした広告展開を正式に発表しました。この動きは、Threadsが月間アクティブユーザー数4億人を超えるまでに成長したことを受けたもので、同アプリの収益化戦略における重要な一歩となります。
広告展開の詳細
広告の展開は来週から順次開始され、完全に普及するまでには数ヶ月を要する見込みです。Metaは、広告主がThreadsを既存の広告キャンペーンに組み込みやすくするための措置を講じています。
- 既存の広告主は、MetaのAdvantage+プログラムまたは手動キャンペーンを通じて、自動的にThreadsに広告を掲載できるようになります。
- サポートされる広告フォーマットには、画像広告、動画広告に加え、新たに4:5のアスペクト比やカルーセル広告が追加されました。
- 広告主は、Facebook、Instagram、WhatsApp向けに管理している広告と同様に、Threadsの広告もビジネス設定から一元的に管理できます。
- 第三者検証がThreadsのフィードにも拡大され、広告主は独立したブランド安全性と適合性の検証を利用できるようになります。
Metaは、初期段階ではユーザーがフィードで目にする広告の頻度を「低く」抑える方針を示しています。
Threadsの成長と将来展望
Threadsは2023年7月のサービス開始以来、急速な成長を遂げています。月間アクティブユーザー数の推移は以下の通りです。
- 2024年半ば:2億人
- 2025年1月:3億2千万人
- 昨年4月:3千万人を追加
- 現在:4億人超
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、Threadsが数年以内に10億人のユーザーを獲得する可能性を繰り返し強調しており、今回の広告展開は、その目標達成に向けた収益基盤の強化を意味します。
元記事: https://techcrunch.com/2026/01/21/threads-rolls-out-ads-to-all-users-worldwide/
