Appleの非売品、小売向けアクセサリーが新サイト「AppleUnsold」で流通開始

Appleの「非売品」が一般市場に登場

これまでApple Storeでのみ見ることができたディスプレイ用アクセサリーや内部ツールが、「AppleUnsold」という新サイトを通じて一般消費者向けに販売され始めていることが明らかになりました。これは、Appleがこれまで厳重に管理してきた独自のハードウェアが、初めて公に流通する可能性を示唆しています。

「AppleUnsold」とは何か?

オーストラリアを拠点とするこの販売業者は、「どこで買えるの?」という長年の消費者の問いに応える形で登場しました。彼らのウェブサイトによると、AppleUnsoldは「本物のApple製品」のみを取り扱い、新品と中古の両方を提供しているとのことです。しかし、供給は限られており、多くはすぐに完売するとされています。

販売されている主なアイテムは以下の通りです。

  • iPhone MagSafeデモ充電器
  • Apple Watch充電ドック
  • AirPods Maxディスプレイスタンド
  • Apple Pencilトレイ
  • iPadリングスタンド
  • Apple Vision Pro用ディスプレイ用トレイ
  • 診断ケーブル、Apple Watchリストアードック、HomePodデバッグケーブルといったサービス関連アクセサリー

Appleの公式見解と今後の動き

Appleの小売用什器や内部ツールは、消費者への転売が公式に許可されていません。Appleはこれまでも、無許可で流通する自社製品に対して法的措置を講じてきた歴史があります。

現在のところ、AppleUnsoldがこれらの製品をどのように入手しているのか、またそのビジネスモデルの詳細は不明です。Appleがこの新しい販売チャネルに対してどのような対応を取るのかが注目されます。

消費者への影響と課題

長年Appleファンが切望してきた「非売品」を手に入れる機会が提供される一方で、その製品がどこから来たのかという透明性の欠如、そしてAppleからの潜在的な法的措置のリスクも存在します。消費者は、購入を検討する際に、これらの側面を慎重に考慮する必要があるでしょう。


元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/30/retail-accessories-now-available/