OnlyFans、大手投資会社への売却交渉が進行中
サブスクリプション型コンテンツプラットフォームのOnlyFansが、投資会社Architect Capitalに対して事業の株式過半数売却を検討していることが明らかになりました。TechCrunchが入手した情報によると、この取引はプラットフォームを55億ドルと評価しており、そのうち35億ドルが株式、20億ドルが負債になるとのことです。Architect Capitalはこの取引により、事業の60%の株式を取得する見込みです。
現在、両者は独占交渉期間に入っており、OnlyFansはこの期間中、他の潜在的な買収候補者との交渉が禁じられています。取引完了までの具体的な期間は不明です。
過去にも売却を模索、Architect Capitalの背景
OnlyFansが事業売却を検討するのは今回が初めてではありません。昨年も、サイトの億万長者オーナーであるレオニード・ラドヴィンスキー氏が「現金化」を模索しており、ロサンゼルスを拠点とする投資会社Forest Road Companyが主導する米国投資家グループとの交渉が報じられていました。これらの交渉がどうなったかは不明ですが、関係者によると、OnlyFansが株式過半数売却の意向を表明して以来、多数の関心のある当事者が存在したとのことです。
今回の潜在的なビジネスパートナーであるArchitect Capitalは、2021年に資産担保型貸付業者として設立されました。同社は、初期段階のスタートアップと提携することを目指しています。
OnlyFansの現状と歴史的背景
OnlyFansは、そのプラットフォーム上で多くのクリエイターがアダルトコンテンツを制作しているにもかかわらず、自身をポルノウェブサイトではないと主張しています。イギリス企業である同サイトは、ティム・ストークリー氏によって2016年に設立され、彼が初代CEOを務めました。ストークリー氏は2018年に、親会社であるFenix International Ltd.の株式過半数をラドヴィンスキー氏に売却しています。
同プラットフォームはこれまで、虐待的な動画からの利益をめぐる訴訟など、様々な法的論争に直面してきました。
元記事: https://techcrunch.com/2026/01/30/onlyfans-considering-selling-majority-stake-to-architect-capital/
