Flickr、第三者プロバイダの脆弱性によりユーザー情報漏洩の可能性を公表

概要

写真共有プラットフォームのFlickrは2026年2月6日、第三者のメールサービスプロバイダのシステムに存在する脆弱性が原因で、ユーザーの個人情報が漏洩した可能性があると発表しました。この情報には、ユーザーの氏名、メールアドレス、IPアドレス、およびFlickrプラットフォーム上でのアカウントアクティビティが含まれるとのことです。

Flickrは、影響を受けたユーザー数や関与した第三者プロバイダの名称については現時点では明らかにしていません。

インシデントの詳細とFlickrの対応

Flickrによると、このセキュリティ上の欠陥は2026年2月5日に報告され、同社は情報受領から数時間以内に、影響を受けたシステムへのアクセスを遮断する措置を講じました。Flickrは2004年に設立され、現在280億枚以上の写真と動画をホストし、月間3500万人のユーザーと8億回のページビューを誇る世界最大級の写真コミュニティです。

同社は、今回のインシデントではユーザーのパスワードやクレジットカード情報は侵害されていないと強調しています。

ユーザーへの推奨事項と今後の対策

Flickrは、影響を受けた可能性のあるユーザーに対し、アカウント設定を確認し、不審な変更がないか注意するよう促しています。また、Flickrの情報を利用したフィッシング詐欺に警戒し、他のサービスでFlickrと同じパスワードを使い回している場合は、速やかにパスワードを更新することを推奨しています。Flickrは、メールでパスワードを尋ねることは決してないと警告しています。

Flickrは、「このインシデントとそれが引き起こす可能性のある懸念に対し、深くお詫び申し上げます」と述べ、データプライバシーとセキュリティを極めて真剣に受け止めていると表明しました。同社は、同様の問題を防ぐため、徹底的な調査を実施し、システムアーキテクチャの強化、第三者サービスプロバイダの監視強化を通じて、即座に対策を講じているとのことです。


元記事: https://www.bleepingcomputer.com/news/security/flickr-discloses-potential-data-breach-exposing-users-names-emails/