Apple、iTunesウィッシュリストの廃止を発表
Appleは、iTunes Storeの映画およびテレビ番組のウィッシュリスト機能を廃止することを発表しました。現在ウィッシュリストにアイテムを登録しているユーザーには、Apple TVアプリのウォッチリストへの移行が求められています。
廃止の背景とAppleの狙い
この変更は、Appleが映画やテレビ番組の購入・レンタル機能をiTunesアプリからApple TVアプリへと段階的に移行している戦略の一環です。過去には、iOS 17.2のリリース時にウィッシュリスト機能が一度削除されたものの、ユーザーからの強い反発を受けてiOS 17.3で一時的に再導入されていました。
Appleは、iOS 17.2以降、Apple TVアプリをiOSデバイスにおける映画とテレビ番組の購入・レンタルの唯一のプラットフォームとして位置づけています。今回のウィッシュリスト廃止は、このプラットフォーム統合を完了させるための最終的なステップと見られます。
ユーザーへの影響と対応策
Appleは、ウィッシュリストにアイテムを登録しているユーザーに対し、個別にメールで通知を行っています。このメールには、ユーザーのウィッシュリストに登録されている映画やテレビ番組のリストを含むPDFファイルが添付されています。
ユーザーは、PDF内の各リンクをタップし、その後表示される「+」ボタンを押すことで、該当アイテムをApple TVのウォッチリストに簡単に追加できます。Appleは、廃止の具体的な日付は明示していませんが、対象のユーザーは速やかに移行作業を行うことが推奨されます。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/02/10/apple-itunes-wishlist-removal/
