AMDが「Ryzen AI」プロセッサーをデスクトップPCに導入
AMDは、約1年半前に「Ryzen AI」というブランド名のラップトップ向けプロセッサーを販売し始めました。これらのチップは、現代のCPUとGPUアーキテクチャを備えていますが、特に生成型AIブームに合わせて、ローカルで言語や画像生成モデルを実行するのに適したニューラルプロセッシングユニット(NPU)も提供しています。
しかし、これまでAMDのデスクトップ向けチップにはこれらの高性能NPUと「Ryzen AI」のラベルがありませんでした。それが今日から変わります:AMDはAM5 CPUソケットを使用する最初の3つの「Ryzen AI」デスクトッププロセッサーを発表しました。
新製品の特徴
これらの「Ryzen AI 400シリーズ」CPUは、Zen 5ベースのCPUコアとRDNA 3.5 GPUコア、そして50兆オペレーション毎秒(TOPS)の能力を持つNPUを備えています。これにより、AMDのデスクトップ向け初の「Microsoft Copilot+ PC」ラベルを獲得し、RecallやClick to Doなどの独自のWindows 11機能を提供できるようになりました。
発表された6つのチップは、「Ryzen Pro」というブランド名も使用しており、IT部門が管理するビジネス向けPCで重要なデバイス管理機能をサポートします。しかし、一般的な消費者向けのボックス入り製品は提供されないようです。
市場への影響
これらのチップは、独自のグラフィックカードが必要ないが、AMDが通常のRyzenデスクトップCPUで提供するよりも強力なグラフィックスを必要とするビジネス向けPCに主に使用されるでしょう。
結論
この発表はCESでの以前のアナウンスと同様、既存技術に対する控えめな改良であり、現在のメモリやストレージ不足や製造能力競争などの状況を考えるとこれが最善かもしれません。
