ハービンジャー、小型作業トラックを発表
ロサンゼルスを拠点とするEVスタートアップのハービンジャーは、小型の中型作業トラックを発表しました。この新車両は、全電気車両(EV)またはハイブリッド(後者は最大500マイルの航続距離)として提供されます。
ハービンジャーは、この車両が容易な乗り降り、狭い旋回半径、そしてキャリアスをさまざまな方法でアップフィットする能力を有していると述べています。ただし、価格はまだ発表されていません。
ハービンジャーのCEO、ジョン・ハリスのコメント
「長らく、車両の積載量、機動性、航続距離、および車載機能の間で妥協を強いられてきました」と、ハービンジャーの共同創業者兼CEOであるジョン・ハリスは述べています。「我々は、従来のディーゼルオプションを上回るパフォーマンスを提供するプラットフォームを設計し、電動化と航続距離延長ハイブリッドシステムを通じて、フィールドでの実際の作業を可能にします。」
ハービンジャーの成長と成功
2022年に設立されたハービンジャーは、過去1年間で急速に成長し、2025年1月にはシリーズBで1億ドルを調達し、2025年11月にはシリーズCで1億6000万ドルを調達しました。
同社は、フェデックスやRV製造のTHOR Industriesなどの顧客を獲得し、大型トラックシャシーを販売しています。これらのシャシーは、全電気車両または航続距離延長ハイブリッドとして動作します。
新たなビジネスラインへの展開
ハービンジャーは、エネルギー貯蔵製品の販売を開始し、Airstreamを最初の顧客に迎えました。また、2026年2月には、自動車ソフトウェア企業のPhantom AIを初めての買収として発表しました。
「収益源を多様化するほど、長期的な安定した企業を構築する可能性が高まります」と、ハリスは述べています。「米国の市場で起こる激しい変動に対応できる、より耐久性のある企業となります。」
ハービンジャーの垂直統合戦略
ハリスは、同社がバッテリーやモーター、サスペンション、アクスルなどのサプライヤーを自社内で構築しており、これらの垂直統合により、新たなビジネスラインを構築する多くの方法があると述べています。
ハービンジャーの今後の展望
ハービンジャーは、EVとハイブリッドが商用トラックで低コストとメンテナンスの頻度が低いという利点があると主張しています。同社は、2024年の電気トラック市場全体の「倍以上の売上」を達成したと述べています。
