モーションのロボタクシーがUberアプリに加わる
Uberは、自社のロボタクシー・ネットワークにモーションの自律走行車両を追加しました。モーションのIoniq 5の自律走行バージョンは、現在、ラスベガスの5つの地域で利用可能となっています。ただし、現在は安全監視員が車内に同乗しています。
金曜日から、モーションの自律走行車両はストリップ上のリゾートワールドとエンコールホテルカジノ、そしてラスベガス空港近くのタウンスクエアショッピングセンター、ダウンタウンラスベガスのカーブサイドで乗降が可能となります。
モーションの再構築
モーションは、2年前に大きな問題に直面しました。ヒュンダイとアプティブが共同で設立したこの企業は、ライバルのLyftと共同で自律走行車両サービスを立ち上げるという目標を達成できませんでした。アプティブは共同事業からの資金提供を引き上げ、ヒュンダイは資金面での支援を続けるか、それとも事業から撤退するかを決断する必要がありました。
ヒュンダイはモーションに10億ドルを追加投資し、モーションは約40%の従業員を解雇するなど、組織再編を行いました。また、自律走行車両技術の開発方法も見直し、多くの業界プレイヤーが採用しているニューラルネットワークを基盤とするアプローチに移行しました。
AIの中心に据える
モーションのラウラ・メジャーCEOは、2026年のCESで次のように述べました。「AIの進歩が非常に大きな可能性を秘めていることに気づきました。そして、我々は安全な無人システムを持っていましたが、世界中で一般化し、スケーラブルなソリューションを提供するためには、まだ課題がありました。そのため、商業活動を一時的に停止し、近い将来の遅れを取り戻すために速度を上げるための決定をしました。」
今後の展開
モーションは、ラスベガスでの自律走行車両サービスを数ヶ月間、従業員向けに運営してきました。また、UberとLyftの両社と複数の都市での展開を計画しています。
Uberは、モーションを世界中の25社以上の自律走行車両パートナーの1つとしています。Uberは、過去2年間で世界中の25社以上の企業と提携し、自律走行車両をプラットフォームに導入してきました。
今後の予定
Uberは、この週だけで、東京で自律走行型のNissan Leaf EVをネットワークに追加し、今年後半にはラスベガスでZooxのロボタクシーをアプリに追加する計画を発表しました。
