文明から離れて生活するための「オフグリッドユーティリティコア」が登場
スウェーデンの建築事務所Himmelsfahrtskommandoが開発した「Klumpen」という製品が、文明から離れた場所での生活をより快適にすることを可能にします。
Klumpenの概要
Klumpenは、7平方メートルのテント型の「オフグリッドユーティリティコア」で、太陽光発電、衛星ブロードバンド、シャワー、トイレ、小さなキッチンを提供します。この製品は、小さな小屋の隣に設置し、電力や水道などのインフラを必要としないように設計されています。
主要な機能
- 電力供給: 7.5kWhのバッテリーとインバーターを搭載し、標準の230V家電製品やコンセントを供給します。
- 水の供給: 再利用可能な水のシステムがあり、水の供給を延長することができます。
- 暖房と冷却: 集積型ヒートポンプが、必要に応じて暖房と冷却を提供します。
価格と発売予定
Klumpenの価格は約35,000ドルで、EU内での配送は約3,000ドルかかります。現在、EUからの助成金を利用して開発されたプロトタイプがテストされています。
Himmelsfahrtskommandoは、2026年9月に最初の10台の製品を生産する予定です。2,000ユーロのデポジットで予約が可能で、予約は公式ウェブサイトから行えます。
極端な条件向けのバージョン
氷河や火山のような極端な条件下で使用するための「アルミニウム版」も用意されており、価格は198,000ドルです。
結論
Klumpenは、文明から離れた場所での生活をより快適にし、インフラを必要としないユーティリティコアを提供します。これにより、自然の中で生活しながらも、現代的なライフスタイルを維持することが可能となります。
元記事: https://www.theverge.com/tech/895836/klumpen-off-grid-utilities-for-cabins
