防衛スタートアップのShield AI、米空軍との契約後、評価額が140%上昇し127億㌦に

概要

防衛技術企業であるShield AIは、シリーズGラウンドで15億㌦を調達し、評価額が127億㌦に達したと発表しました。この資金調達により、同社の評価額は前年同期比で140%上昇しています。

資金調達

Shield AIは、プライベートエクイティファームAdventが主導するシリーズGラウンドで15億㌦を調達しました。また、Blackstoneの管理下にある基金から5億㌦の優先株式を売却し、JPMorganChase投資グループからの出資も受けました。

アセチロン・テクノロジーの買収

Shield AIは、米軍パイロットの訓練に使用されるフライトシミュレーション技術を提供するAechelon Technologyを買収しました。ただし、この取引の詳細については非公開となっています。

米空軍との契約

Shield AIは、その自律性ソフトウェアHivemindが米空軍の協調戦闘機関連ドローンプロトタイププログラムで採用されたことを発表しました。この契約により、Shield AIの評価額が大きく上昇した背景があります。

競合他社との提携

Shield AIは、競合企業であるAndurilと共同で「Fury」自律戦闘機プロジェクトに参加しています。これは、米空軍が次世代のドローン戦闘機群を構築する際に、特定のベンダーに依存しない柔軟性を持たせたいという考えに基づいています。

投資家からの評価

Shield AIのシリーズGラウンドには、Snowpoint Ventures, InnovationX, Riot Ventures, Disruptive, Apandionといった投資家も参加しています。これらの投資家の支援により、Shield AIはさらなる成長を遂げることが期待されています。


元記事: https://techcrunch.com/2026/03/26/defense-startup-shield-ai-lands-12-7b-valuation-up-140-after-u-s-air-force-deal/