Apple、2月24日に2026年株主総会を開催 – 取締役の再選と将来のリーダーシップに注目

Apple、2月24日に2026年株主総会を開催

Appleは、2026年年次株主総会を2月24日太平洋時間午前8時に開催すると、本日公開されたSEC提出書類で発表しました。2026年1月2日時点の記録株主は、Appleのバーチャル会議ウェブサイトに15分前までにログインすることで、会議に参加し、投票を行い、質問を提出することができます。参加には、株主に提供される「招集通知と議決権行使書面」に記載されている管理番号が必要です。

株主総会の主要議題

株主総会では、以下の事項について投票が行われる予定です。

  • 現任の取締役会の再選
  • 役員報酬の承認
  • Ernst & Young LLPをAppleの会計監査法人として承認すること
  • 株主提案に関する投票

取締役の再選における特例措置が注目

特に注目されるのは、Art Levinson氏(75歳)とRon Sugar氏(77歳)の取締役再選に関する投票です。同社のガイドラインでは、75歳以上の取締役は原則として再選の対象とならないとされていますが、今回両氏には特例措置が適用されます。

Appleは、そのプロキシステートメントで以下の理由を挙げてこの決定を正当化しています。

  • 過去4年間で、取締役会には3名の新メンバーが加わり、その構成員の3分の1以上を占めていること。
  • Levinson博士とSugar博士が取締役会にもたらす豊富な経験と専門知識、会社事業に対する深い洞察、そして両氏個人の積極的な貢献。
  • 取締役会リーダーシップにおける継続性の利益

この特例措置は、近年の取締役会メンバーの変更を踏まえ、安定したリーダーシップを確保するための戦略的な判断であると見られます。

Tim Cook CEOの将来と関連する憶測

Art Levinson氏の会長としての再指名は、Tim Cook CEOがAppleを退任し、取締役会会長の職に就く可能性に関する最近の憶測と関連して注目されています。Levinson氏が75歳を超えても留任する背景には、Cook氏がCEOを退任し会長職を引き継ぐまでの橋渡し役を担う意図がある可能性が指摘されており、これにより比較的短期間で新たな会長を選出する事態を避ける狙いがあるのかもしれません。

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折りたたみiPhoneに「折り目のないディスプレイ技術」の可能性

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iPhone 18が2026年には発売されないとの報道

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元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/08/apple-shareholders-meeting-2026/