Aembit、エージェントAIセキュリティに関する「NHIcon 2026」の議題と講演者を発表

NHIcon 2026開催概要

2026年1月15日、サイバーセキュリティ分野の企業Aembitは、仮想カンファレンス「NHIcon 2026: The Rise of Agentic AI Security(エージェントAIセキュリティの台頭)」の議題と講演者ラインナップを発表しました。この年次イベントは、2026年1月27日に開催され、エージェント型AIシステムが企業環境に導入される際に生じる技術的、運用的、セキュリティ上の課題に焦点を当てます。

豪華な基調講演者と参加企業

NHIcon 2026では、セキュリティ業界の著名人による基調講演が予定されています。主な講演者は以下の通りです。

  • フィル・ベナブルズ氏(Ballistic Venturesパートナー、元ゴールドマン・サックスおよびGoogle Cloud最高情報セキュリティ責任者)
  • ミサム・アバス氏(LinkedInのAIエンジニア、生成AI安全性のテクニカルリード)
  • ジェイソン・クリントン氏(Anthropic副CISO)

プログラムには、Pinterest、Dolby、Walmart、Snowflake、IBMなどの企業から、エージェントAIに積極的に取り組む実務家も参加し、幅広い組織からの知見が共有されます。本イベントはAembitが主催し、Cloud Security AllianceとIdentity Defined Security Allianceがコミュニティパートナーとして、GitGuardian、Silverfort、WitnessAI、Entroがスポンサーとして支援します。

注目すべきセッションと議題

20以上の実務家主導型セッションが予定されており、AIシステムの設計、評価、展開、およびセキュリティ対策に関する実践的な内容が議論されます。主要なトピックは以下の通りです。

  • 大規模言語モデルの評価
  • エージェントの行動
  • 機密情報の利用制御技術
  • プラットフォームのテレメトリーと調査の可視性
  • エージェントAI向けOWASP Top 10
  • MCP(多層防御)導入の課題
  • 自律性増加に伴う既存フレームワークの限界

Anthropicのクリントン氏によるクロージング基調講演では、「フロンティアスケール」AIシステムに関連するセキュリティ上の考慮事項が取り上げられ、AIを活用した国家活動の観察や、モデルスケーリングがセキュリティ運用、エンジニアリングプラクティス、ソフトウェア開発ライフサイクルに与える影響が議論されます。このセッションは内容の性質上、録画されないとのことです。

また、業界横断的なCISOパネルディスカッションでは、責任モデルが変化し、標準が未整備な状況で、セキュリティリーダーがいかにエージェントAIのガードレールを確立しているかが検討されます。さらに、「Lightning Talk Lunch」では、6つの10分間のプレゼンテーションで簡潔な指導と即座に適用可能な技術が紹介されます。

カンファレンスの目的と提供価値

Aembitの共同創設者兼CEOであるデビッド・ゴールドシュラグ氏は、「組織は、これまでのセキュリティモデルでは予測しなかった方法で動作するエージェントシステムに遭遇しています。NHIconは、実務家が経験を比較し、仮説を検証し、これらのシステムがいかに長年のセキュリティの期待を変えるかをよりよく理解し、直接適用できるガイダンスを持ち帰るためのフォーラムを提供します」と述べています。

参加登録について

NHIcon 2026への参加登録は無料で、NHIcon.comで受け付けています。

Aembitについて

Aembitは、エージェントAIおよびワークロード向けのアイデンティティおよびアクセス管理プラットフォームです。アイデンティティ、コンテキスト、および一元管理されたポリシーに基づいてアクセスを強制し、組織がAIエージェントからのアクセスリスクを制御し、認証情報管理を自動化し、AI導入を加速するための単一の場所を提供します。Aembitを使用することで、企業はビジネスを支えるすべてのワークロード全体で機密リソースへのアクセスを確実に制御できます。詳細はaembit.ioをご覧ください。


元記事: https://gbhackers.com/aembit-announces-agenda-and-speaker-lineup-for-nhicon-2026-on-agentic-ai-security/