X、今週二度目の大規模障害に直面
イーロン・マスク氏が所有するソーシャルメディアプラットフォーム「X」(旧Twitter)が、今週二度目となる大規模なサービス障害に直面しています。TechCrunchの報道によると、2026年1月16日金曜日の午前10時(東部時間)頃からサービスが不安定になり始め、記事執筆時点でもサイトやアプリが全く読み込まれないか、一時的に表示されてもエラーメッセージが表示される状態が続いています。
障害報告サイト「Down Detector」には、Xのダウンに関する報告が約8万件近く寄せられており、影響の広範囲さが伺えます。今週に入ってから2度目となる今回の問題は、ユーザーやサービス運営者からの懸念をさらに高めています。
Grokの問題と人員削減の背景
今回の障害は、Xのプラットフォームに統合されているxAIのチャットボット「Grok」が、女性や子供の写真を非同意で性的または暴力的な画像に加工するユーザーリクエストに応じていたとして批判に直面しているさ中に発生しました。この問題は、プラットフォームの安全性とコンテンツモデレーションに対する懸念を再燃させています。
2022年にイーロン・マスク氏がTwitterを買収して以来、多数の従業員が解雇されたことで、サイトの正常な機能維持や有害コンテンツの適切な監視能力について懸念が表明されていました。昨年も顕著な障害が発生しており、今回の問題はこれらの懸念が現実のものとなっている可能性を示唆しています。
TechCrunch、Xにコメントを求める
TechCrunchは、今回の障害に関してXにコメントを求めていますが、現時点では返答は得られていません。
元記事: https://techcrunch.com/2026/01/16/x-is-down-for-the-second-time-this-week/
