Anduril、ロングビーチに大規模新キャンパスを開設
防衛技術企業Andurilは、南カリフォルニアでの事業を拡大し、創業者パーマー・ラッキー氏の故郷であるロングビーチに主要なキャンパスを開設する計画を発表しました。この新キャンパスは、2027年中頃までに稼働を開始する予定です。
キャンパスは総面積118万平方フィート、6棟のビルで構成され、オフィススペースとR&D専用の産業エリアを兼ね備えます。ラッキー氏は、ロングビーチを「我々の裏庭にある主要な航空宇宙ハブ」と表現し、この立地選定の理由を説明しました。
5,500人の新規雇用を創出
Andurilは、この拡張により約5,500人の新規雇用を創出すると述べています。これらの雇用は、製造労働者、技術者、組み立て作業員、電気・機械・航空力学を含む多分野のエンジニア、ビルド・テスト担当者、そして物流担当者など、多岐にわたるとのことです。世界中に製品を供給するため、ロジスティクス担当者の需要も高いとラッキー氏は語っています。
自律型戦闘機「Fury」の製造拠点へ
ラッキー氏が個人的に最も興奮している点として挙げたのは、自律型戦闘機の製造です。彼は、「工場から直接離陸し、顧客が必要とする場所へ飛んでいく自律型戦闘機を製造できるようになるだろう」と述べ、さらに「工場から直接戦闘に飛び立つジェット機があるかもしれない。それは非常にクールだと思う」と付け加えました。
Andurilは、陸海空向けの自律型軍事ドローンや航空機を製造しており、2025年にはAIによって飛行計画を実行する自律型戦闘機「Fury」を発表しました。この「Fury」は、昨年10月31日にカリフォルニアで初の試験飛行を完了しています。
