AirTag 2発表と新たな手荷物追跡機能
Appleは昨日1月26日、第2世代となる新しいAirTagを発表しました。この新モデルの登場に合わせ、Find Myアプリに「Share Item Location(項目を共有)」機能が導入され、紛失や遅延した手荷物の発見がこれまで以上に容易になります。
この「Share Item Location」機能は、AirTagを装着したアイテムの位置情報を一時的に他の人と共有できるもので、特に航空会社の従業員と位置情報を共有することで、空港での手荷物捜索を効率化する目的があります。特筆すべきは、この機能が第1世代のAirTagやChipolo、PebblebeeなどのFind My対応サードパーティ製トラッカーでも利用可能である点です。
「Share Item Location」機能の仕組み
iPhone、iPad、Macユーザーは、Find Myアプリ内で「Share Item Location」リンクを生成できます。このリンクを共有すると、受け取った側はウェブページ上でアイテムの現在地を地図上で確認できるようになります。このウェブページは、アイテムの最新の既知の場所を自動的に更新します。
共有は、ユーザーがアイテムと再会した時点で自動的に停止されるか、または7日後に自動的に期限切れとなります。この機能を利用するためのiOS要件として、オリジナルのAirTagまたはサードパーティ製トラッカーの場合はiOS 18.2以降が必要ですが、AirTag 2を使用する場合はiOS 26.2.1以降が必要となります。
対応航空会社が拡大
Appleは、この革新的な機能に対応する航空会社リストを公開しました。現在、以下の主要航空会社が「Share Item Location」機能をサポートしています。
- AJet
- Aer Lingus
- Air Canada
- Air France
- Air India
- Air New Zealand
- American Airlines
- Austrian Airlines
- Breeze Airways
- British Airways
- Brussels Airlines
- Cathay Pacific
- Condor
- Copa Airlines
- China Airlines
- Delta
- Eurowings
- Finnair
- Flair Airlines
- Iberia
- JetBlue
- KLM
- LATAM Airlines
- Lufthansa
- Pegasus Airlines
- Porter Airlines
- Qantas
- Saudia
- Singapore Airlines
- SunExpress
- SWISS
- Turkish Airlines
- United
- Virgin Atlantic
- Vueling
- WestJet
Appleは、50社以上の航空会社と提携していると発表しており、今後さらに約15社の航空会社がこの機能をサポートする予定です。これにより、旅行者は世界中のより多くの路線で安心して手荷物を追跡できるようになります。
AirTag 2の強化された性能
今回の発表では、AirTag 2自体の性能向上も注目されています。新しいAirTag 2は、より長い追跡範囲と、より大きな音のスピーカーを特徴としており、紛失したアイテムをさらに見つけやすくするための改良が加えられています。これらの強化により、旅行中の手荷物だけでなく、日常的に重要なアイテムの追跡もより確実になります。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/26/airtag-2-airlines-lost-bags/
