決算発表で語られた部品価格高騰の影響
2026年1月29日、Appleのティム・クックCEOは、アナリスト向け決算説明会にて、昨今のRAMおよびSSDストレージチップの価格高騰について言及しました。クックCEOによると、2025年第4四半期におけるこれらのメモリチップ価格の上昇は、同社の粗利益に「ごくわずかな影響」に留まったとのことです。しかしながら、現在の四半期では「もう少し影響が出る」との見通しを示しつつも、Appleはこの状況を認識しており、長期的には「様々な選択肢を検討する」と述べました。
Appleは前四半期に過去最高となる1,438億ドルの売上高を記録し、前年同期比で16%増加しました。また、現在の四半期についても、前年同期比13%から16%の成長と、48%から49%の粗利益を予測しており、メモリチップ価格に関する懸念がある中でも、依然として好調な業績を報告しています。
主要な新製品発表と今後の展望
同社は2026年初頭に複数の新製品を発表しており、今後の展開にも注目が集まっています。
- AirTag(第2世代): 追跡範囲の拡大とスピーカー音量の向上が特徴の新型AirTagが発表されました。
- Apple Watchバンド: 新しい「Black Unity Connection Braided Solo Loop」が登場し、デザインの選択肢がさらに広がりました。
- Apple Creator Studio: 1月28日にローンチされたこのサブスクリプションサービスは、Final Cut Pro、Logic Pro、Pixelmator Pro、Motion、Compressor、MainStageなど、主要なクリエイティブアプリへのアクセスを月額12.99ドルまたは年額129ドル(米国価格)で提供します。
- 2026年の製品ロードマップ: Appleは2026年に20以上の新製品を計画していると報じられています。通常のiPhone、iPad、Mac、Apple Watchのアップデートに加え、パーソナライズされたSiriが準備できるまでリリースが延期されていた新型スマートホームハブの登場も期待されています。
旧モデルへの継続的なサポート
Appleは、旧製品へのサポートも継続しています。iPhone 5sに対し、発売から13年が経過した現在もiOS 12.5.8のアップデートを提供しました。これは、iPhone 6に対しても同様に行われており、同社が長期にわたるデバイスサポートを重視していることを示しています。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/29/apple-responds-to-rising-memory-chip-prices/
