AI推論スタートアップのModal Labs、約25億㌦の評価で資金調達を検討中

概要

AI推論インフラストラクチャに特化したスタートアップのModal Labsが、VCとの交渉を通じて新たな資金調達を行おうとしていることが分かった。この資金調達は約25億㌦の評価で行われる予定だ。

詳細

4人の情報筋によると、Modal Labsは現在VCとの交渉を通じて新たな資金調達を行おうとしており、その評価額は約25億㌦である。これは同社が先月発表したシリーズBラウンドの11億㌦の評価額を大幅に上回る数値だ。

VCとの交渉状況

General Catalystはこのラウンドをリードする可能性があると情報筋は述べている。しかし、Modal LabsのCEOであるErik Bernhardsson氏は同社が積極的に資金調達を行っているわけではないと否定し、最近のVCとの会話は一般的な会話に過ぎないと説明した。

Modal Labsについて

Modal LabsはAI推論プロセスを最適化することで知られている。これはトレーニング済みのAIモデルを使用してユーザーからのリクエストに対する回答を生成する過程である。この効率性を向上させることで、計算コストが削減され、ユーザーのリクエストとAIの応答間の遅延時間が短縮される。

競合他社との比較

Basetenは先週、50億㌦の評価額で3億㌦を調達したことを発表した。これは9月に公表された2.1億㌦の評価額から大幅な上昇である。

同業他社の動向

  • Fireworks AIは、10月に40億㌦の評価額で2億5千万㌦を調達した。
  • vLLMプロジェクトの開発者たちは、Andreessen Horowitzから8億㌦の評価額で1億5千万㌦のシード資金を獲得し、VCバックアップされたスタートアップとしてInferactに移行した。
  • SGLangのチームはRadixArkとして商業化され、Accelからのリードで4億㌦の評価額でシード資金を得たと情報筋によると。

元記事: https://techcrunch.com/2026/02/11/ai-inference-startup-modal-labs-in-talks-to-raise-at-2-5b-valuation-sources-say/