概要
Googleはこの週初め、ミネソタ州に新データセンターを建設すると発表しました。そのデータセンターは風力と太陽光の再生可能エネルギーだけでなく、Form Energyが開発した100時間連続で電力を供給可能な大容量バッテリーを使用します。
The Informationによると、この革新的なバッテリー技術への投資額は約10億ドルに達しています。
Form Energyの100時間バッテリーについて
Form Energyが開発した鉄-酸素電池は、300メガワットの連続供給能力を持ち、最大で100時間にわたる長時間運転が可能です。このバッテリーは「呼吸」するように動作し、酸素を細胞内に送ることで鉄が錆び、電子が放出されます。
この技術は数年間開発され、現在ではウェストバージニア州に製造工場も建設されています。しかし、Googleとの契約以前には大きな顧客を得ていませんでした。
今後の展開
Mateo Jaramillo CEOは、この大口の注文を受けて同社が5億ドル規模の資金調達ラウンドを実施中であることを明らかにしました。これまでにForm Energyは14億ドル以上の資金を集めています。
今後、同社は2026年に上場する予定です。
