BlenderのiPadアプリ開発が中断、Androidタブレットに優先順位

オープンソース3DクリエーションスイートであるBlenderは、iOSデバイス向けのネイティブiPad版の開発を一時的に停止したと開発チームが報告しています。この決定により、当初予定されていたiPad Pro向けの完全なマルチタッチインターフェースやApple Pencil Pro対応機能も延期となっています。

BlenderのiOS向け開発状況

昨年7月に、BlenderはiPad版の開発を開始すると発表していました。しかし、その後1月にGitHubページでプロジェクトが一時停止されていることが明らかになりました。

Androidタブレットへの優先順位変更

YouTubeチャンネル「Brad Colbow」のYouTuberが指摘したように、Blender開発者のDalai Felintoはコメントで、チームが現在はAndroidタブレット向けの開発に重点を置いていると述べています。

今後の展開について

昨秋のSIGGRAPHカンファレンスでは、BlenderがiPad上で動作するデモを披露しており、プロジェクトが完全に終了したわけではなく、将来的な再開も可能性があるとされています。

最新版ダウンロード情報

Appleシリコン搭載Mac向けの最新バージョンは、Blender公式ウェブサイトから無料でダウンロード可能です。


元記事: https://www.macrumors.com/2026/02/27/blender-ipad-pro-app-development-halted/