インドネシア、16歳未満のSNSアクセスを制限
インドネシアは、オーストラリアや近隣のマレーシアに続き、16歳未満の子供たちがSNSにアクセスすることを制限する法律を制定する計画を発表しました。しかし、オーストラリアが16歳未満のユーザーをSNSから完全に排除するのに対し、インドネシアは年齢制限を設ける方針を採用しています。
制限の詳細
インドネシアの通信およびデジタル省は、13歳以上の子供は「低リスク」と見なされるプラットフォームを使用できる一方で、「高リスク」プラットフォームは16歳以上のユーザーのみが利用可能になると発表しました。高リスクプラットフォームにはYouTube、TikTok、Facebook、Instagram、Threads、X、Bigo Live、Robloxなどが含まれます。
実施までの期間
これらの措置は、2026年3月28日に規制として署名された後、1年間の猶予期間を経て実施される予定です。
他の国々の動き
インドネシアは、デンマーク、スペイン、フランス、マレーシア、イギリスなど、最近多くの国が子供や若者のSNS利用に年齢制限を設ける計画を発表しています。
政府の目的
インドネシア政府は、子供たちがインターネットを安全に利用できる年齢で使用できるようにするための措置を講じるとしています。
規制の詳細
規制は、子供や親への制裁を課すものではなく、デジタルプラットフォームが子供の保護義務を果たさない場合に制裁を課すものとされています。
インターネット利用の現状
インドネシアでは、約29900万人がインターネットに接続しており、そのうち約80%の子供がオンラインプラットフォームを使用しています。また、UNICEFのデータによると、インドネシアの子供の約半数がSNSで性的なコンテンツに遭遇しており、そのうち42%がその経験が怖いまたは不快だと感じたと回答しています。
規制の目的
この規制は、有害なコンテンツへの露出や未知の人物との接触、児童搾取やデジタルプラットフォームへの依存症などのリスクを防止することを目的としています。
元記事: https://techcrunch.com/2026/03/06/indonesia-outlines-plan-to-limit-under-16s-access-to-social-media/
