Appleの512GB Mac Studioが消える、RAM不足への静かな対応

Apple、512GB Mac Studioを削除

Appleは、512GB RAMを搭載する最上位モデルのM3 Ultra Mac Studioデスクトップを削除しました。この変更は、RAMとストレージの供給不足に対するAppleの対応を示しています。

3月4日から現在までの間に、Appleは512GB RAMのオプションをMac Studioから削除しました。また、256GBの構成の価格も1600ドルから2000ドルに上昇しています。

供給不足への影響

Appleは通常、製品の特定の構成を削除することは稀です。しかし、供給網の遅延を反映するために、出荷予定日を延長することが一般的です。

512GBのMac Studioは大量のグラフィックスメモリを必要とするワークロード向けに設計されており、統一されたメモリアーキテクチャにより、多くのPCグラフィックスカードよりも多くのグラフィックスメモリを提供します。

RAM供給の問題

RAMの供給不足は、メモリメーカーが高帯域幅メモリ(HBM)の生産にシフトしているためです。これは、高価なデータセンターAIアクセラレーターやNvidiaのH200のような製品に使用されます。

Appleは、製品ライン全体で大量のRAMを使用しているため、他の企業よりも有利な交渉ポジションにありますが、CEOのTim Cookは、今年後半からRAMの価格が利益率に影響を与える可能性があると述べています。


元記事: https://arstechnica.com/gadgets/2026/03/apples-512gb-mac-studio-vanishes-a-quiet-acknowledgement-of-the-ram-shortage/