WordPressがブラウザ上で動作するプライベートワークスペースを発表

概要

WordPressは、新しいサービスmy.WordPress.netを通じて、ウェブブラウザ上で完全に動作するプライベートワークスペースを発表しました。この新しいソリューションは、デモ用のWordPress技術を活用し、ユーザーがウェブサイトをセットアップして公開を開始するための登録やホスティングプランの設定、ドメインの登録を必要としない永久的な個人向けのパブリッシングプラットフォームを提供します。

プライベートなワークスペース

my.WordPress.netで作成されたサイトは、デフォルトで公開インターネットからアクセス不可能なプライベートな状態で、トラフィック、発見、またはプレゼンテーションを最適化する必要はありません。代わりに、WordPressはアイデアが共有される準備ができていない場合や、全く共有されない場合でも、個人的な環境として機能します。

データの保存とアクセス

サイトのデータはブラウザのストレージに保存され、他のデバイスからはアクセスできません。ただし、いつでも専用のWordPressホストに移行して公開にすることが可能です。

アプリカタログとAIワークスペース

my.WordPress.netには、WordPressプラグインで構築されたさまざまなツールを提供するアプリカタログがあります。これには、個人向けCRM、個人向けRSSリーダー、ブックマークツール、AIワークスペースなどが含まれます。

WordPress Playgroundの活用

my.WordPress.netは、デバイス上でWordPressをワンクリックでインストールできるオープンソースプロジェクトであるWordPress Playgroundを基に作られています。これにより、AIアシスタントを使用してプラグインを調整したり、新しいプラグインを作成したりすることが可能となります。

サービスの利用上の注意点

  • 初めて利用する際は、サービスの起動に時間がかかる場合があります。
  • 定期的なバックアップを保存することを推奨します。
  • ストレージは約100MBから始まり、より小さな個人向けアプリやユースケースに適しています。
  • 現在の作業を削除したい場合は、サイトをリセットするボタンをクリックできます。
  • 新しい一時的なインスタンスを設定し、ブラウザがリフレッシュされたときにリセットされるようにすることも可能です。

結論

この新しいサービスは、個人向けのワークスペースとして、プライベートな書き込み、日記、ドラフト、研究、学習、または個人用のツールの構築に最適です。


元記事: https://techcrunch.com/2026/03/11/wordpress-debuts-a-private-workspace-that-runs-in-your-browser-via-a-new-service-my-wordpress-net/