Google、ミシガン州のデータセンターに2.7ギガワットの新電源を追加
Googleは、データセンターの電力供給を強化するため、ミシガン州の電力会社DTEと提携し、2.7ギガワットの新電源を追加すると発表しました。この新電源は、太陽光発電1.6ギガワット、4時間のエネルギー貯蔵400メガワット、長期エネルギー貯蔵50メガワット、さらにクリーンエネルギー300メガワットを含みます。
クリーンエネルギーの詳細
Googleは、クリーンエネルギーの詳細について、風力発電や水力発電、原子力発電、地熱発電など、さまざまなソースを含む可能性を示唆しています。ただし、具体的な内容はまだ明確になっていません。
需要応答とクリーントランジションタリフ
この計画では、350メガワットの電力供給は需要応答によってカバーされます。これは、大規模な電力ユーザーが特定の時間帯に電力使用を抑制することで、電力供給のピークを緩和する仕組みです。
また、GoogleはDTEとの契約でクリーントランジションタリフを使用します。これは、Googleが特定の電力ソースを指定して供給を確保できる一方で、電力会社が長期的な計画にこれらの技術を組み込むことを促進する仕組みです。
エネルギー影響基金の設立
Googleは、エネルギー効率の向上や住宅の断熱化を通じて電力料金を削減するための1000万ドルのエネルギー影響基金を設立しました。この基金は、既存の電力会社のエネルギー効率プログラムと似ていますが、Googleの名前が付いています。
Googleの電力戦略の展望
Googleは、2019年に100%の炭素フリー電力を使用することを約束して以来、新規発電能力の開発や投資を続けてきました。しかし、現在はデータセンターの建設と同時に新規電源プロジェクトを発表する傾向にあります。
結論
Googleのこの戦略は、単なるマーケティング戦略なのか、それとも真の変革なのかは、数年後に明らかになるでしょう。
元記事: https://techcrunch.com/2026/03/17/googles-data-center-power-playbook-comes-into-focus/
