大型買収の発表
ServiceNowは、サイバーフィジカルセキュリティとサイバーエクスポージャー管理の主要プロバイダーであるArmisを現金77.5億ドルで買収することで合意したと発表しました。この買収は2026年後半に完了する予定です。
買収の戦略的意義
この統合により、IT、オペレーショナルテクノロジー(OT)、医療機器など、接続されたあらゆるネットワーク資産にわたる可視性を提供し、リスクの優先順位付けを行うための、エンドツーエンドのセキュリティプラットフォームが創出されます。ServiceNowは、この戦略的買収によって、同社のセキュリティおよびリスクソリューションの市場機会が3倍以上に拡大し、自律的でプロアクティブなサイバーセキュリティへのロードマップが加速されると見込んでいます。
両社の強みとシナジー
Armisは、重要なインフラ環境を保護し、サイバーフィジカル攻撃対象領域全体にわたる詳細かつリアルタイムの資産インテリジェンスとエクスポージャー管理を提供することに強みを持っています。一方、ServiceNowは、そのインテリジェンスを協調的かつ反復可能なアクションに変換するための堅牢なセキュリティワークフローを提供します。
ServiceNowの社長、COO兼CPOであるAmit Zavery氏は、「AIの採用が加速する中、顧客がプロアクティブにリスクを削減できるよう、エクスポージャー管理とサイバーフィジカルセキュリティへと拡大し、ServiceNow AIプラットフォーム上のセキュリティコンテキストを深化させるという我々の戦略をさらに強化するものです」と述べています。
積極的なM&A戦略
この発表は、ServiceNowがAIアシスタントおよびエンタープライズ検索技術を提供するMoveWorksの28.5億ドルでの買収を完了したわずか1週間後に行われたものであり、同社の積極的な成長戦略を示しています。Armisの共同創業者兼CEOであるYevgeny Dibrov氏は、「ServiceNowは、インテリジェンスを協調的で反復可能なアクションに変換するのに役立つ堅牢なセキュリティワークフローをもたらします」とコメントし、両社の技術的な補完関係への期待を表明しました。
元記事: https://www.cybersecuritydive.com/news/servicenow-to-buy-armis-for-775b/808623/
