CES 2026:KwiksetがMatter対応のスマートロック「Aura Reach」を189ドルで発表

はじめに

2026年1月5日(月)、KwiksetはCES 2026にて、最新のスマートロック「Aura Reach」を発表しました。この新製品は、スマートホーム標準のMatter over ThreadおよびBluetooth接続に対応し、価格は189ドルと手頃な設定になっています。

Aura Reachは、Apple HomeKitとの連携を可能にし、Apple HomeアプリやSiri音声コマンドを通じて操作できます。これにより、ユーザーはスマートホームエコシステム内でシームレスな体験を享受できます。

主要機能

Aura Reachは、日常生活をより便利にするための多彩な機能を搭載しています。主な機能は以下の通りです。

  • Matter over ThreadおよびBluetooth接続: 幅広いスマートホーム環境との互換性を提供。
  • HomeKit連携: Apple Homeアプリからの制御やSiri音声コマンドに対応。
  • ハンズフリー自動ロック解除: ドアに近づくと自動でロックが解除されるため、荷物が多い時などに便利。
  • 近接キーパッドウェイクアップ: キーパッドに近づくと操作可能になる。
  • 簡単な設置プロセス: ガイド付きのインストールプロセスにより、設定が容易。
  • スマートホームオートメーション: Apple Homeアプリを通じて、他のHomeKitおよびMatterデバイスと連携した自動化が可能。
  • 一時アクセスコード: ゲスト用に一時的なアクセスコードを設定でき、訪問者の入退室管理も簡単。
  • 入退室履歴の追跡: ドアの開閉履歴を確認可能。
  • 不正コード試行アラート: 誰かが不正なコードを使用しようとした場合にアラートで通知。
  • Kwikset SmartKey Security: 数秒でキーの再設定が可能なSmartKeyセキュリティ機能を搭載。

競合製品との比較と差別化

Aura Reachは、手頃な価格帯でありながら、必要な機能を網羅しています。しかし、Kwiksetの他モデルや市場のハイエンド製品と比較すると、以下の点が異なります。

  • UWB(超広帯域無線)非搭載: 高度な位置認識機能は提供しません。
  • Apple Home Key非対応: iPhoneやApple Watchをドアにかざして解錠する機能には対応していません。
  • Wi-Fi非搭載: Halo SelectやHalo Select Plusとは異なり、直接Wi-Fiに接続する機能はありません。
  • ドア開閉検知機能の欠如: ドアが開いているか閉じているかを感知する機能は搭載していません。

これらの機能がないことでコストを抑え、Matter対応の基本機能を求めるユーザーに最適な選択肢となります。

価格と販売情報

Kwikset Aura Reachスマートロックは、189ドルで提供されます。サテンニッケルとブラックの2色のカラーオプションがあり、本日よりAmazonなどの主要小売店で販売が開始されています。

手頃な価格でMatterエコシステムにスマートロックを導入したい消費者にとって、Aura Reachは魅力的な製品となるでしょう。


元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/05/kwikset-aura-reach-lock/