Microsoft、Office Lensアプリの提供終了を発表
Microsoftは、iOSおよびAndroidデバイス向けに提供しているスキャンアプリ「Office Lens」のサービスを数ヶ月以内に終了することを発表しました。この決定により、アプリのサポートは2026年2月9日をもって終了し、同年3月9日以降はアプリが機能しなくなります。
機能はOneDriveアプリへ統合
Office Lensが提供してきたポータブルスキャナー機能は、MicrosoftのOneDriveアプリに統合されます。これにより、ユーザーは今後、専用のOffice LensアプリなしでOneDriveを通じて同様のスキャン機能を利用できるようになります。OneDriveでは、ホワイトボード、文書、レシートなどの画像を簡単に取り込み、デジタル形式で保存・編集することが可能です。
統合後も、取り込んだ画像をWordやPDFドキュメントに変換したり、適切にトリミングや回転を行ったりする機能は引き続き提供されます。この機能統合は、Microsoftが重複するアプリを整理し、主要アプリに機能を集中させる戦略の一環と考えられます。
Office Lensの軌跡
Office Lensアプリは、Windows Phone版に続き、2015年にiOSおよびAndroid向けにリリースされました。独自のOffice連携機能を持ち、当時のMicrosoftが掲げていた「モバイルファースト」戦略を象徴するアプリの一つとして、多くのユーザーに利用されてきました。
元記事: https://www.theverge.com/news/861102/microsoft-office-lens-app-end-of-support-retirement
