Google、StadiaのBluetooth変換ツールを終了も有志が救済 – コントローラーはSteamで活躍継続

Stadiaコントローラー変換ツールの突然の終了

Googleは2026年1月20日、かつてのクラウドゲーミングサービスStadiaのコントローラーをBluetoothゲームパッドとして利用可能にする公式変換ツールの提供をついに終了しました。このツールは、Stadiaサービス終了後にコントローラーを再活用するための重要な手段であり、その消滅は多くのユーザーにとって寝耳に水でした。これにより、Stadiaコントローラーは有線接続でしか使用できない「無用の長物」と化すかに見えました。

有志による救済とミラーサイトの提供

しかし、ITコミュニティは素早い対応を見せました。以前Stadia Enhancedブラウザ拡張機能を開発したことのあるChristopher Klay氏は、この公式ツールが消える前にそのコピーを保存していました。Klay氏は自身のGitHubページでこのツールを公開し、さらに動作するGoogleのウェブサイトのミラーこちらでホストしており、ユーザーが引き続きStadiaコントローラーをBluetoothデバイスに変換できるようにしています。この迅速な行動により、多くのStadiaコントローラーが「死」を免れました。

Stadiaコントローラーの新たな活躍の場

変換されたStadiaコントローラーは、現在Steamプラットフォームで非常に良好に機能すると報じられています。今回のツールの終了が発表された今でも、まだコントローラーを変換していないユーザーは、Klay氏が提供するミラーサイトを利用して、コントローラーをBluetooth対応にしておく価値があるでしょう。GoogleがStadiaのサービス終了プロセスを「多くの間違いがあったものの、サービスを停止する素晴らしい例」と評されている中、コントローラーの再利用性確保は、その評価をさらに高める要素となりました。


元記事: https://www.theverge.com/tech/864543/google-has-finally-killed-the-stadia-bluetooth-tool-but-this-person-rescued-it