20周年記念iPhoneの全画面デザイン、実現は遠い可能性
かねてより、Appleは2027年のiPhone発売20周年に向け、劇的なデザイン刷新を計画していると噂されてきました。昨年5月にはBloombergのマーク・ガーマン氏が、ディスプレイに切り欠きのない全面ガラス製デバイスが登場すると報じ、期待が高まっていました。
業界アナリスト、「全画面デザインは2030年までない」と示唆
しかし、ディスプレイ業界の著名アナリストであるロス・ヤング氏の新たなコメントが、この見方に冷や水を浴びせています。ヤング氏はX(旧Twitter)への投稿で、昨年6月に行ったAppleのディスプレイ計画に関する発言を明確化。今年秋に登場するとされるiPhone 18 Proモデルで小型化されるDynamic Islandは、2027年まで継続すると予測しています。
さらにヤング氏は、その後の質問への返答で、2028年のiPhone Proモデルにおいても、中央にパンチホール型カメラ(おそらく小型化されたDynamic Island内に収容)が搭載され、真の全面ディスプレイデザインではないと述べました。このタイムラインは、彼が2025年6月に共有したロードマップと一致しており、ノッチなしの真の全面ディスプレイiPhoneの登場は2030年まで待たなければならないとしています。
Bloombergの報道と専門家の見解に相違
もしヤング氏の予測が正確であれば、ガーマン氏の「20周年記念iPhone」に関する主張は修正が必要となるかもしれません。ただし、ヤング氏の情報が古い可能性や、AppleがFace IDコンポーネントと前面カメラのディスプレイ下への統合に関して、予想以上に進捗している可能性も考えられます。
特別モデルで全画面デザインが登場する可能性も
別の可能性として、AppleがiPhone Proシリーズとは別に、特別な「20周年記念モデル」を投入するかもしれません。これは、2017年にiPhone 8の発表と同時に登場した初代iPhone Xのような位置づけとなるでしょう。このようなデバイスであれば、ガーマン氏が述べたような全面ディスプレイデザインが先行して採用され、通常のProモデルは引き続き小型のDynamic Islandを維持するというシナリオも考えられます。
AppleはiPhone 18 ProおよびPro Maxを今年9月に発表すると予想されており、20周年記念iPhoneは、どのような形であれ、2027年秋に登場すると見られています。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/22/20th-anniversary-iphone-all-screen-design-in-doubt/
