概要
Appleは、3月3日よりApp Storeの検索結果に表示される広告を拡大すると、今週デベロッパー向けに通知しました。この新たな広告展開は、まずイギリスと日本で開始され、3月末までには米国を含む他の市場にも順次導入される予定です。
昨年10月にAppleがApp Storeでの広告枠拡大の計画を発表して以来、具体的な開始日は明らかにされていませんでしたが、今回、その詳細が明らかになりました。
広告表示の具体的な変更点
これまで、開発者は検索結果の最上部に1つの広告スロットのみを表示できましたが、今後は検索結果の下部にも複数の広告枠が追加されます。Appleによると、「App Storeでアプリを見つけ、ダウンロードする主な方法は検索であり、ダウンロードの約65%が検索直後に発生している」と強調しています。
この変更により、広告主は検索結果からのダウンロードを促進するより多くの機会を得ることができます。既存の検索結果キャンペーンを実行している場合、その広告は自動的にすべての利用可能なポジションで表示対象となりますが、特定のポジションを選択したり入札したりすることはできません。
Appleの戦略と収益への影響
Appleにとって、この追加広告はサービス収益の増加に直結します。新たな広告スロットは、iOS 26.2またはiPadOS 26.2以降を実行しているiPhoneおよびiPadデバイスで表示される予定です。
アプリの有料広告には「Ad」というラベルが表示されます。検索結果以外にも、App Storeの「Today」タブ、「You Might Also Like」セクション(個別のアプリリストの下部)、そして検索タブの「Suggested」セクションでも広告が表示されています。
昨年、Appleは「Search Ads」事業を「Apple Ads」にブランド変更しており、Apple Mapsなど、より多くの場所で広告表示を開始する準備を進めていると報じられています。
まとめ
今回のApp Storeにおける広告拡大は、Appleがサービス事業の成長をさらに加速させるための重要な一歩となります。ユーザー体験への影響と、開発者にとっての新たなプロモーション機会のバランスが注目されます。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/23/more-app-store-ads-coming-soon/
