概要
Appleは、著名なiPhoneカメラアプリ「Halide」の共同創業者であるセバスチャン・デ・ウィズ氏を同社のデザインチームに採用したことを発表しました。
セバスチャン・デ・ウィズ氏の経歴
デ・ウィズ氏にとって、Appleへの入社は今回が2度目となります。以前はiCloudおよび「探す」機能の開発に携わっていました。2016年にベン・サンドフスキー氏と共にLuxを共同設立する前は、ソニー、T-Mobile、Mozillaなどの企業でデザイン業務を担当していました。彼はX(旧Twitter)への投稿で、「世界最高のチームと、私のお気に入りの製品に携わることに大変興奮しています」と述べました。
「Halide」の今後の展開
一方、Halideの共同創業者であるベン・サンドフスキー氏はRedditへの投稿で、今後もLuxがHalideの開発を継続することを表明しました。同社は本日、アプリの新バージョンである「Halide Mark III」のパブリックプレビューをリリースし、フィルムカメラの美学を再現する「Looks」機能に注力すると述べています。
Appleデザイン部門の動向
デ・ウィズ氏のApple入社は、同社のデザイン部門にとって重要な変化が進行している時期と重なります。iOS 26で導入された「Liquid Glass」デザインは、Appleが期待したほどの高評価を得られませんでした。また、昨年12月にはユーザーインターフェースデザインのチーフであるアラン・ダイ氏がMetaに移籍。さらに先週ブルームバーグが報じたところによると、ティム・クックCEOの後継者候補と目されているジョン・ターナス氏が、昨年後半にハードウェアおよびソフトウェアのデザイン担当を引き継いでいます。
