iPhone向けにPGYTechが望遠エクステンダーキットを発表
スマートフォンアクセサリーメーカーのPGYTechは、かつてVivoやOppoのフラッグシップモデル向けに提供していた望遠エクステンダーレンズの新バージョンをiPhone向けに開発し、Kickstarterで発表しました。この新しいキットは「RetroVa Vintage Imaging Kit」と名付けられ、iPhoneユーザーに高度なモバイルフォトグラフィー体験を提供することを目指しています。
RetroVa Vintage Imaging Kitの機能と特徴
「RetroVa Vintage Imaging Kit」は、既存のスマートフォンカメラキットと同様の構成ですが、iPhone専用にカスタマイズされています。キットには、専用のカスタムケース、内蔵バッテリーと手動コントロールを備えたスライド式カメラグリップ、そして2.35倍望遠レンズエクステンダーが含まれています。特筆すべきは、microSDスロットが今回初めて搭載された点です。
このキットは、iPhone 16 ProおよびPro Max、そしてiPhone 17 ProおよびPro Maxに対応しています。ただし、これは非公式のアクセサリーであるため、望遠レンズはApple純正のカメラアプリでは動作せず、PGYTech独自のカメラアプリでのみ機能します。
先行製品との比較と専門家の評価
iPhone向けに同様のレンズが他社からも提供されていますが、PGYTechのようにフルアクセサリーキットとして提供されることは稀です。ニュースエディターのドミニク・プレストン氏は、PGYTechの既存ハードウェアをVivo X200 UltraとOppo Find X9 Proで試用した経験があり、そのレンズエクステンダーを「並外れたもの」、グリップを「便利」と評価しています。しかし、ケースのビルドクオリティについてはやや不満が残るとも指摘しており、これが価格(通常価格229.95ドル、Kickstarter早期割引で184ドル)に対する主な懸念点となっています。
レンズが不要でケースとグリップのみを求める場合は、より安価に購入可能です。
元記事: https://www.theverge.com/gadgets/872058/pgytech-telephoto-extender-iphone
