概要
インドのスタートアップ企業Prontoは、国内の非公式な家庭用サービス市場をオンライン化する取り組みを強化しています。この会社は、日々の予約数が増加し、都市圏での事業展開も拡大していることから、投資家からの資金調達も順調に進んでいます。
評価額と資金調達
Prontoは先週、Epiq CapitalをリードインベスターとするシリーズBラウンドで2500万ドルの資金を調達し、会社の評価額が1億ドルに達しました。これは昨年8月の4500万ドルから約2倍、そして5月のデビュー時の1250万ドルからは8倍以上に跳ね上がっています。
サービスと成長戦略
Prontoは、掃除や食器洗いなどの日常的な家事労働を迅速かつ構造化された形で提供しています。従業員の多くが女性で、背景調査を受けた訓練を受けたプロフェッショナルです。
- 現在、Prontoは1日に約18,000件の予約を取り扱っています。
- ユーザーの平均的な再利用間隔は2日未満で、プラットフォーム上でのトップ10%のユーザーは月に9回以上の注文をしています。
Prontoは今後6ヶ月以内に1日に7万件の予約を取り扱うことを目標としています。また、事業展開も急速に進んでおり、サービス提供地域は1都市から現在では10都市以上へと拡大しています。
市場の可能性
インドの家庭用サービス市場は依然として非公式なネットワークを通じて大部分が運営されています。しかし、オンラインセグメントは今後5年間で18~22%の複合年率成長を予測されており、収入増加や都市化による需要の高まりとともに、デジタルプラットフォームへの移行が進むと見られています。
競争状況
ProntoはSnabbitやUrban Companyといった有力なライバル企業と競合しています。Snabbitは先月3000万ドルを調達し、評価額も1億8000万ドルに達しました。
