概要
Nex Playgroundは、Kinectのような家庭向けゲーム機として知られています。このデバイスは昨年のホリデーシーズンでXboxを上回る売上を記録し、驚きのヒットとなりました。しかし、同社は4月1日から価格を$299に引き上げると発表しました。
価格改定の理由
Nex Playgroundの共同設立者兼CEOであるDavid Lee氏は、ウェブサイトでの声明で次のように説明しています:
- 部品コスト上昇:過去6ヶ月間、特にメモリ(DDR)やストレージ(eMMC)などの主要なコンポーネントの価格が大幅に上昇しました。
- AIインフラストラクチャの拡大:AIインフラストラクチャの急速な成長により、これらの部品に対する世界的な供給と需要が変化しています。
- コスト吸収の限界:Nex Playgroundは他の多くの消費者電子機器メーカーと同じように、このコスト上昇を可能な限り吸収してきました。しかし、現在のレベルでは独自で持続的に対応することは困難です。
競合他社も追随
Nex Playgroundだけでなく、任天堂やソニー、マイクロソフトといった主要なゲーム機メーカーも昨年、同様の理由からハードウェア価格を引き上げています。また、トランプ大統領による関税措置も多くのガジェットの価格に影響を与えました。
「プレイパス」サービスは据え置き
Nex Playground自体が高くなる一方で、「プレイパス」というサブスクリプションサービスの価格は維持される見込みです。デバイスの主要なセールスポイントである比較的低い価格を維持するため、今回の値上げは最後の手段として行われたとみられます。
ユーザーへの影響
Lee氏は、「この増加により、一部の家族にとってNex Playgroundが手に入りにくくなる可能性があることを理解しています」と述べ、「本当に申し訳ありません」と謝罪しました。
元記事: https://www.theverge.com/entertainment/900856/nex-playground-price-hike
