Wordleにアチーブメント機能が追加、NYTゲームズがバッジシステムを導入

人気ゲームに新たなやり込み要素

ニューヨーク・タイムズ(NYT)が提供する人気パズルゲーム「Wordle」、「Spelling Bee」、「Connections」に、アチーブメント(実績)機能が追加されました。これにより、プレイヤーはゲーム内での特定の功績に応じてバッジを獲得できるようになります。

バッジシステムの詳細と獲得条件

今回のアップデートで導入されたバッジは、プレイヤーの様々な達成を称えるものです。例えば、Wordleでは「1回の試行で正解する」といった難易度の高い目標や、Connectionsでは「完璧なパズルを完成させる」、Spelling Beeでは「パングラム(すべての文字を使った単語)を達成する」といったユニークな功績がバッジとして認識されます。

NYTによると、これらのバッジは「NYT Gamesの旅を特別なものにした瞬間を振り返る」ための報酬であり、アプリ内の「自分だけのトロフィーケース」で確認できるとのことです。

今後の展開と特別なバッジ

NYTは、今後もバッジシステムを拡張していく計画です。具体的には、「季節ごとのイベントや特別なチャレンジ」が予定されており、特定の祝日や特別なパズルを祝うバッジも登場する見込みです。また、NYT Gamesの購読者向けには、限定バッジも提供されるとのことです。

現時点ではWordle、Spelling Bee、Connectionsの3タイトルでの提供ですが、将来的には「NYT Gamesの他のタイトルにもバッジが導入される予定」とされており、さらなるゲーム体験の向上が期待されます。


元記事: https://www.theverge.com/news/806578/nyt-games-badges-achievements-wordle-spelling-bee-connections