概要
Microsoftは、IT管理者が管理対象デバイス上のAIアシスタント「Copilot」をアンインストールできるようにする新ポリシーのテストを開始しました。これは、企業や教育機関がデバイス環境をより細かく制御できるようになる重要な変更です。
新ポリシー「RemoveMicrosoftCopilotApp」の詳細
この新しい「RemoveMicrosoftCopilotApp」ポリシーは、本日よりWindows 11 Insider Preview Build 26220.7535 (KB5072046)をインストールしたDevおよびBeta Insiderチャンネルのシステムに展開が始まりました。
ポリシーが有効化されると、Microsoft IntuneまたはSystem Center Configuration Manager (SCCM)を通じて管理されているエンドポイントでCopilotがアンインストールされます。
- このポリシーは、Microsoft 365 CopilotとMicrosoft Copilotの両方がインストールされており、かつユーザーによってインストールされておらず、過去28日間起動されていないMicrosoft Copilotアプリに適用されます。
- アンインストール後も、ユーザーは必要に応じてCopilotを再インストールできます。
- このポリシーは、Enterprise、Pro、およびEDU SKUで利用可能です。
IT管理者は、グループポリシーエディターで以下のパスからポリシーを有効にできます:「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows AI」→「Microsoft Copilotアプリの削除」。
その他のアップデートと既知の問題
今回のベータビルドには、File Explorerでデスクトップのコンテキストメニューを呼び出した際にexplorer.exeプロセスがクラッシュする問題や、Windows Update設定ページが読み込み中にフリーズする可能性があるバグの修正も含まれています。
また、Windows Insiderチームは、オーディオデバイス操作時の設定アプリのクラッシュや、スタートメニューがクリックでは起動せずWindowsキーでのみ開く問題(通知センターやクイック設定にも影響する可能性あり)など、いくつかの問題の解決にも取り組んでいます。
