Keychron初のトラックボール「Nape Pro」登場
キーボードメーカーとして知られるKeychronが、CES 2026にて同社初のトラックボール「Nape Pro」を発表しました。この新製品は、そのスリムなデザインと多様な配置オプションにより、従来のトラックボールの概念を覆す可能性を秘めています。
革新的な配置と直感的な操作性
Nape Proの最大の特徴は、その革新的な配置オプションにあります。一般的なトラックボールがキーボードの左右に置かれるのに対し、Nape Proはキーボードの手前に配置することが可能です。この配置により、ユーザーはキーボードから手を離すことなく、カーソル操作を行うことができます。これは、ThinkPadに搭載されているTrackPointのようなコンセプトを大型トラックボールで実現したものであり、手元の位置を変えずにすべての操作が行えるため、作業効率の大幅な向上が期待されます。
機能面では、Nape Proはカーソル操作のためのトラックボールに加え、ロータリーダイヤルと6つのプログラム可能なボタンを搭載しています。これにより、ユーザーはより直感的かつ多機能な操作が可能となり、デザイン作業やプログラミングなど、精密な操作が求められるシーンでの活躍が期待されます。
価格と今後の展開
Keychron共同創業者のポール・タン氏によると、Nape Proは日本市場にはクラウドファンディングを通じて近日中に登場予定です。米国では今春に発売が予定されており、価格は関税に応じて60ドルから100ドルとなる見込みです。そのユニークな機能性と手頃な価格帯から、ITガジェット愛好家やプロフェッショナルユーザーの間で大きな注目を集めることでしょう。
