Metaが新社長兼副会長を任命
Metaは1月12日(月曜日)、ドナルド・トランプ元大統領の顧問を務めたディナ・パウエル・マコーミック氏を、同社の社長兼副会長に任命したことを発表しました。彼女はMetaの経営陣の一員として、同社の全体的な戦略と実行を指導する役割を担います。
マーク・ザッカーバーグCEOのコメント
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、この人事についてブログ投稿で次のように述べています。「ディナのグローバル金融における最高レベルでの経験と、世界中に広がる深い人脈は、Metaが次の成長段階を管理する上で、比類ない適性を持っています。」この発言は、Metaが彼女の幅広い経験とネットワークを、今後の企業戦略に活用していく意向であることを示唆しています。
ディナ・パウエル・マコーミック氏の豊富な経歴
パウエル・マコーミック氏はMetaに入社する前、トランプ政権下で国家安全保障担当副補佐官を務めていました。また、ジョージ・W・ブッシュ政権ではコンドリーザ・ライス国務長官の下で働き、さらにゴールドマン・サックスでは16年間パートナーとして主要なリーダーシップ職を歴任しました。これらの経歴は、彼女が外交、政治、そして金融業界で培ってきた確固たる実績と影響力を裏付けています。
政治経験者の登用が続くMeta
今回の発表を受け、トランプ元大統領は自身のソーシャルメディア「Truth Social」で、「新しくMetaの社長に指名されたディナ・パウエル・マコーミック氏、おめでとう。マーク・Zによる素晴らしい選択だ!!!彼女は、トランプ政権に力と卓越性をもって貢献した、素晴らしい才能ある人物だ」と祝辞を述べました。
Metaは先週、元マイクロソフトの法務担当幹部であり、トランプ政権の初代米国通商代表部副代表も務めたカーティス・ジョセフ・マホニー氏を雇用しており、今回のパウエル・マコーミック氏の任命と合わせ、政治や政府関係に深い知見を持つ人材の登用を強化する傾向が見られます。これは、巨大テクノロジー企業を取り巻く規制や国際情勢の変化に対応するための戦略的な動きと解釈できるでしょう。
