Dreame、コンパクトアクションカメラ「Leaptic Cube」で8K動画撮影を実現

概要:Dreameがアクションカメラ市場に参入

革新的なロボット掃除機やフロアクリーナーで知られる中国企業Dreameが、CES 2026でその製品ラインアップを大幅に拡張し、初のアクションカメラ「Leaptic Cube」を発表しました。これは、DJIやInsta360といった既存の有力企業に新たな競争をもたらす可能性を秘めています。

競合を凌駕する「8K」撮影能力

Leaptic Cubeの最大の特徴は、多くの競合製品が4Kを上限とする中で、8K解像度での動画撮影を実現している点です。8K撮影時のフレームレートは30fpsとなりますが、この高解像度により、撮影後にクロップやリフレーミングの自由度が向上し、優れた内蔵手ブレ補正機能も利用できます。センサーにはDJI Osmo Nanoと同サイズの1/1.3インチセンサーを搭載し、155度の広角レンズと組み合わせることで、暗い場所での撮影でも高品質な映像を捉えることが可能です。また、解像度を4Kに落とせば、HDR対応で60fps、あるいはスローモーション撮影向けに最大120fpsでの撮影が可能となります。

革新的なデザインと拡張性

Leaptic Cubeは、DJI Osmo NanoやInsta360 Go Ultraに似たデザインを採用しており、コンパクトなカメラ本体をスクリーンから分離できる点が大きな特徴です。これにより、カメラを様々な場所にマウントしながら、約30メートル(98フィート)離れた場所からでもライブプレビューを確認できます。バッテリー寿命は、磁気で装着可能な外部バッテリードックを使用することで、最大220分まで延長可能です。2.27インチのスクリーンは、カメラを前向きにも後ろ向きにも取り付けられるため、自撮り撮影時にもフレーミングを容易に行えます。

AIが実現するスマートな撮影体験

本製品には、独自のワイヤレス伝送システム(約30mの範囲)が搭載されているほか、AIパワードのトラッキング機能とオートフレーミング機能が盛り込まれています。さらに、モバイルアプリと接続することで、AIアシスタントによる音声コマンド制御も可能となり、よりスマートな撮影体験を提供します。

価格と発売時期は未定

Dreame Leaptic Cubeの発表はあったものの、現時点では価格や具体的な発売時期は明らかにされていません。しかし、その革新的な機能とスペックは、アクションカメラ市場に新たな風を吹き込むことになりそうです。


元記事: https://www.theverge.com/tech/861248/dreame-leaptic-cube-action-camera-8k-stabilization-ai