Apple、中国本土でApple Payの国際的な利用を拡大

中国本土におけるApple Payの国際展開

Appleは本日、中国本土のユーザー向けにApple Payの国際的なサポートを拡大したことを発表しました。これにより、中国人旅行者は海外滞在中に、現地銀行が発行したVisaブランドのクレジットカードおよびデビットカードを使用して、店舗やオンラインで非接触型決済をより手軽に行えるようになります。

導入される新機能と主要銀行

この新機能により、特に海外旅行中の決済体験が大幅に向上します。現在、中国工商銀行、中国銀行、中国農業銀行、招商銀行を含む8つの主要な中国の銀行がこの機能をサポートしています。さらに、今後数ヶ月のうちには、上海浦東発展銀行や中国建設銀行も対応を開始する予定です。

また、Visaに加えて、Mastercardも一部のカードホルダー向けに同様のサポートを展開する準備を進めているとのことで、国際決済の選択肢がさらに広がる見込みです。

Appleの狙いと今後の展望

Apple PayおよびApple Wallet担当バイスプレジデントのジェニファー・ベイリー氏は、「中国本土におけるApple Payの国境を越えた機能の拡大により、旅行がよりシームレスで安全になり、ユーザーはどこへ行っても安心して決済できるようになる」と述べています。

Apple Payは2014年にサービスを開始して以来、世界中の数十の国と地域に拡大してきました。今回の中国市場での機能強化は、グローバルな決済エコシステムにおけるApple Payの存在感をさらに強固なものにし、特に中国人海外旅行者にとっての利便性を大きく向上させるものと期待されます。


元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/15/apple-cross-border-apple-pay-china/