デイブ・フィローニがルーカスフィルム社長に就任、スター・ウォーズの新たな時代を牽引

デイブ・フィローニ、ルーカスフィルムの新社長に就任

2026年1月15日、ルーカスフィルムは、長年のスター・ウォーズ作品に深く関わってきたデイブ・フィローニが同社の新社長に就任することを発表しました。この人事は、フランチャイズの新たな方向性を決定づけるものとなります。

フィローニは社長就任後も、ルーカスフィルムのチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)としての職務を兼任します。また、1999年から同社に在籍し、直近では社長兼ゼネラルマネージャーを務めていたリンウェン・ブレナンが共同社長に就任することも発表されました。

キャスリーン・ケネディ、プロデュース業に専念

長年ルーカスフィルムの社長を務めてきたキャスリーン・ケネディは、今回の人事を機に社長職を退き、今後は映画プロデュース業にフルタイムで復帰します。彼女の退任は以前から噂されていました。

ケネディは声明で、ルーカスフィルムで10年以上を過ごしたことに感謝の意を表し、「彼らの創造性と献身はインスピレーションであり、私たちが共に成し遂げたことを深く誇りに思います」と語っています。また、「レイからグローグーに至るまで、キャシーはスター・ウォーズのストーリーテリングにおいて、これまでで最大のスクリーン展開を監督してきました」というフィローニの言葉にもあるように、ケネディ体制下でスター・ウォーズの物語は大きく広がりました。

ケネディは、ディズニーがルーカスフィルムを買収した2012年以来、社長を務めており、スター・ウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカス自身によってその役割に指名されました。それ以前には「E.T.」や「ジュラシック・パーク」といった象徴的な映画をプロデュースしています。今後も、新作映画「マンダロリアン&グローグー」や「スターファイター」のプロデューサーとして、スター・ウォーズ作品に関わり続けます。

劇場公開への復帰と今後のラインナップ

フィローニの就任は、スター・ウォーズが長年の困難を経て劇場公開への復帰を目指すという、極めて重要な時期に行われます。彼は現在、複数の開発中のプロジェクトに積極的に関わっており、「アソーカ」シーズン2のショーランナーを務めるほか、「マンダロリアン&グローグー」の脚本・プロデューサーでもあります。

「マンダロリアン&グローグー」は5月22日に劇場公開される予定で、ショーン・レヴィ監督の「スターファイター」は2027年に公開が控えています。新たなリーダーシップの下、スター・ウォーズユニバースは映画、テレビの両面でさらなる拡大が期待されます。


元記事: https://www.theverge.com/entertainment/863065/dave-filoni-lucasfilm-president-star-wars