Microsoft、1月更新プログラム適用後に発生するWindows 11の起動失敗問題を調査中

概要

Microsoftは、2026年1月のPatch Tuesdayセキュリティ更新プログラムをインストールした一部のWindows 11デバイスで、起動に失敗し「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」エラーが発生するとの報告を受け、現在調査を進めています。

問題の詳細と影響

この問題は、更新プログラム「KB5074109」を適用した後のWindows 11バージョン25H2およびWindows 11バージョン24H2の全エディションに影響を与えています。影響を受けるデバイスでは、起動時にブラックスクリーンが表示され、「デバイスで問題が発生したため、再起動する必要があります」というメッセージが表示されます。

システムがWindowsに起動できなくなり、再起動するためには手動での復旧作業が必要となります。現在のところ、このバグによる影響は物理デバイスのみに報告されており、仮想マシンでは発生していません。

Microsoftは、この動作がWindows Updateによって引き起こされた「リグレッション」(機能退行)であるかどうかを調査しており、詳細が判明次第、ドキュメントを更新するとしています。

Microsoftの対応と関連情報

Microsoftは、影響を受けているユーザーに対し、Feedback Hubアプリを通じてフィードバックを提出するよう求めています。また、関連情報として、Microsoftは前日(土曜日)に、OutlookがOneDriveやDropboxなどのクラウドサービスに保存されたPSTファイルでフリーズする問題を修正するための緊急の帯域外(OOB)アップデートをリリースしたと発表しました。この問題は主に企業環境で利用されるOutlookクラスに影響していました。


元記事: https://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/microsoft-investigates-windows-11-boot-failures-after-january-updates/