2026年第1四半期業績の概要
Appleは2026会計年度第1四半期(2025年暦年第4四半期に相当)の財務結果を発表し、売上高が1438億ドル、純利益が421億ドル(希薄化後1株当たり利益2.84ドル)となり、過去最高を記録しました。これは前年同期の売上高1243億ドル、純利益363億ドル(1株当たり利益2.40ドル)と比較して大幅な成長を示しています。
同四半期では、総売上高、1株当たり利益、iPhone部門の売上高、およびサービス部門の売上高において、史上最高を更新しました。総売上高は前年同期比で16%増加し、1株当たり利益は19%増加しています。粗利益率は48.2%に達し、前年同期の46.9%から改善しました。また、Appleは1株当たり0.26ドルの四半期配当を発表しました。
CEOのコメントと市場への影響
Appleのティム・クックCEOは、「Appleは、前年同期比16%増となる1438億ドルの売上高を達成し、予想をはるかに上回る目覚ましい記録的な四半期を報告できることを誇りに思います」と述べました。CEOはさらに、「iPhoneは前例のない需要に牽引され、すべての地域セグメントで史上最高の四半期を迎え、サービス部門も前年同期比14%増の過去最高の売上高を達成しました。」とコメント。また、アクティブデバイスのインストールベースが25億台を超えたことにも言及し、世界最高の製品とサービスに対する顧客満足度を強調しました。
Appleはこれまでと同様に、3月終了の現在の四半期の業績ガイダンスは発表していません。
注目すべき新製品発表
- 第2世代AirTag: 追跡範囲の拡大と音量の大きいスピーカーを特徴とする新モデルが発表されました。
- Black Unity Connection Braided Solo Loop: Apple Watch向けの新しいバンドが披露されました。
- Apple Creator Studio: Final Cut Pro、Logic Pro、Pixelmator Proなどの主要アプリへのアクセスを提供するサブスクリプションサービスが1月28日に開始されました。米国での価格は月額12.99ドルまたは年額129ドルで、「インテリジェント機能」と「プレミアムコンテンツ」が含まれます。
旧製品への継続的なサポート
特筆すべきは、2013年発売のiPhone 5sが発売から13年後にiOS 12.5.8へのソフトウェアアップデートを受け取ったことです。これは、Appleが旧型デバイスに対しても長期的なサポートを提供し続けている姿勢を示しています。
今後の製品展開と展望
2026年はAppleにとって引き続き多忙な年となる見込みで、20種類以上の新製品発表が噂されています。通常のiPhone、iPad、Mac、Apple Watchのアップデートに加えて、パーソナライズされたSiriの準備が整うまで延期されていると報じられているスマートホームハブなど、新たな製品カテゴリへの展開も期待されています。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/01/29/apple-1q-2026-earnings/
