新たなUI要素「コマンドパレットドック」が登場
MicrosoftのPowerToysチームが、Windows 11向けにトップメニューバーの導入を検討していることが明らかになりました。この新機能は「コマンドパレットドック」と称され、LinuxやmacOS、あるいはWindowsの旧バージョンに存在するような、素早くツールにアクセスできるUIを目指すものです。同機能は、昨年導入された既存のCommand Paletteランチャーを補完する設計となっています。
高度なカスタマイズ性と機能性を提供
MicrosoftのシニアプロダクトマネージャーであるNiels Laute氏は、このドックが「高度に設定可能」であると説明しています。ユーザーは画面の上、左、右、または下端に自由に配置可能で、拡張機能は「開始」「中央」「終了」の3つの異なる領域にピン留めできます。これにより、システムリソースの監視や各種ツールへの迅速なアクセスが可能になるとのことです。
さらに、このドックには背景、スタイル、全体的なテーマの変更、拡張機能の並べ替えなど、豊富なカスタマイズオプションが用意される予定であり、ユーザーは自分の好みに合わせてインターフェースを調整できるようになります。
開発者向けに先行体験版を公開、フィードバックを募集
このコマンドパレットドックは、AppleのSpotlightに似た機能を持つ既存の「Command Palette」ランチャーを補完するものとして設計されています。Microsoftは現在、この提案に対するユーザーからのフィードバックを積極的に募集しており、開発者はPowerToysのGitHubリポジトリからプロジェクトをVisual Studioにインポートすることで、早期バージョンを試すことが可能です。Microsoftは、WindowsユーザーがこのようなPowerToyの導入を望んでいるかどうかに注目しています。
元記事: https://www.theverge.com/news/870663/microsoft-windows-11-top-menu-bar-powertoy-experiment
