Apple、折りたたみiPhone「iPhone Flip」の可能性を探る
2026年2月1日、Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleが「iPhone Flip」と仮称される折りたたみ式iPhoneのコンセプトを検討していることが明らかになりました。このデバイスは、「スクエア型、クラムシェルスタイル」のデザインを採用し、SamsungのGalaxy Z Flip 7やMotorola Razrといった既存のクラムシェル型折りたたみスマートフォンと競合するものと見られています。
Appleは、今年9月に発売が予定されている最初のブック型折りたたみiPhone(Samsung Galaxy Z Fold 7に類似)が成功を収め、折りたたみデバイス市場における需要を喚起すると期待しているとのことです。しかし、ガーマン氏は、クラムシェル型iPhoneが実際に市場に登場するかは「保証からは程遠い」と慎重な見方を示しています。
なお、噂されているブック型折りたたみiPhoneのスペックは以下の通りです。
- 内部ディスプレイ: 7.7インチ
- 外部ディスプレイ: 5.3インチ
- カメラ: 背面2つ、前面1つ
- 認証システム: Face IDではなくTouch IDボタンを搭載
AI分野への積極投資:Q.ai買収
Appleは、AIオーディオ技術を開発するイスラエルのスタートアップQ.aiを買収したことをReutersに確認しました。Financial Timesの報道によれば、買収額は約20億ドルに上り、これは2014年のBeats買収(30億ドル)に次ぐ、Apple史上2番目に大規模な買収となります。この動きは、AppleがAI技術分野への投資を加速させている明確な兆候と言えるでしょう。
2026年最初の新製品を発表
Appleは、2026年に入って最初の物理的な新製品として、第2世代のAirTagとApple Watch用のBlack Unity Connection Braided Solo Loopを発表しました。
- 第2世代AirTag: より長い通信範囲、より大きなスピーカーなどを特徴としています。
- Black Unity Connection Braided Solo Loop: Apple Watchの新しいバンドとして登場しました。
異例の長期サポート:iPhone 5sにiOSアップデート
Appleは、iOS 26.2.1のリリースと並行して、発売から13年が経過したiPhone 5sを含む旧型デバイス向けに、iOS 12のアップデート(iOS 12.5.8)をリリースしました。この異例の長期サポートは、Appleが旧型デバイスユーザーへのコミットメントを維持していることを示しています。
クリエイター向けサービス強化:Apple Creator Studio
Appleは、Apple Creator Studioを1月28日にリリースしました。これは、Final Cut Pro、Logic Pro、Pixelmator Proなど、プロフェッショナル向けアプリケーションを含むオールインワンのサブスクリプションサービスです。米国では月額12.99ドル、年額129ドルで提供され、「インテリジェント機能」などへのアクセスも可能になります。
半導体市場の動向とAppleの対応
Tim Cook CEOは、決算説明会でRAMとSSDストレージチップの価格高騰について言及しました。AIサーバーの需要増加が背景にあるこの価格上昇と供給制約に対して、Cook氏は、現時点ではAppleの粗利益への影響は「最小限」に留まっていると説明しました。しかし、今後の動向が注目されます。
元記事: https://www.macrumors.com/2026/02/01/apple-is-exploring-an-iphone-flip/
