SF界の巨匠アンディ・ウィアー原作、豪華製作陣が手掛ける期待作
米Ars Technicaの報道によると、Amazon MGM Studiosが手掛けるSF超大作映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の最終予告編が公開されました。本作は、『ザ・マーシャン』の原作者としても知られるSF作家アンディ・ウィアーのベストセラー小説が原作です。脚本は同じく『ザ・マーシャン』の脚色を手掛けたドリュー・ゴダードが担当し、監督は『くもりときどきミートボール』や『レゴ®ムービー』で知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラーのコンビが務めます。主演には人気俳優のライアン・ゴズリングを迎え、豪華な製作陣が作品への期待を一層高めています。
人類存亡を賭けたミッション:記憶喪失の科学者と謎の異星人
映画のあらすじは、科学教師のライランド・グレース(ライアン・ゴズリング)が、自宅から光年離れた宇宙船内で目覚め、自分がいったい何者で、どうしてそこにいるのか記憶がない状態から始まります。記憶が戻るにつれて、彼はあるミッションを思い出すことになります。それは、太陽を蝕む謎の物質の謎を解き明かし、地球上のすべてを絶滅から救うという重大な使命です。このミッションには、ライランドの科学的知識と型破りな発想が求められますが、彼は予期せぬ友情によって、一人ではないことを知るのです。キャストには、プロジェクトの責任者サンドラ・フラーをはじめ、宇宙飛行士役のミレーナ・ヴァイントゥルブとケン・レオン、そして異星人「ロッキー」の声を演じるジェームズ・オルティスらが名を連ねています。
世界が注目する予告編:異星人「ロッキー」との交流が明らかに
本作への注目度は非常に高く、最初の予告編は公開からわずか1週間で世界中で4億回もの再生回数を記録しました。Ars Technicaの記者の多くも原作ファンであり、映画がウィアーの小説に忠実に描かれていることに好意的な見方を示しています。これまでの予告編では、ライランドが不本意ながらもミッションを引き受けるまでの背景が多く描かれていましたが、今回の最終予告編では、異星人「ロッキー」が前面にフィーチャーされています。
言葉を超えた友情が織りなす宇宙の物語
最新の予告編は、ライランドとロッキーがどのようにコミュニケーションを取り、共通の運命を通じて徐々に絆を深めていくかに焦点を当てています。Princeの「I Would Die For You」がBGMとして流れ、ロッキーがライランドの仕草を真似るところから始まり、ライランドがロッキーのために合成音声を作り、戦略をより良く調整していく様子が描かれています。彼らは人類とロッキーの星の両方を救うことができるのでしょうか、それともこれはどちらか、あるいは両方にとって一方通行の旅となるのでしょうか。その結末に期待が高まります。
公開日
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、2026年3月20日に劇場公開される予定です。
元記事: https://arstechnica.com/culture/2026/02/a-project-hail-mary-final-trailer-yes-please/
