Workday、CEO交代を発表
企業向けリソースプランニング(ERP)ソフトウェア企業のWorkdayは月曜日、カール・エッシェンバッハ最高経営責任者(CEO)が直ちに辞任し、取締役会からも退任することを発表しました。
これに伴い、Workdayの共同創業者であり元CEOのアニール・ブースリ氏がCEOに復帰します。ブースリ氏は2024年2月以来、執行役員会長を務めていました。WorkdayはTechCrunchに対し、ブースリ氏のCEO復帰は後任を探すための一時的なものではなく、恒久的なものであることを確認しています。
AI戦略への注力
今回のリーダーシップ変更は、Workdayがその次の章でAIに焦点を当てることを示唆しています。
ブースリ氏は月曜日のプレスリリースで、「私たちは今、歴史上最も重要な瞬間の1つに直面しています。AIはSaaSよりも大きな変革であり、次世代のマーケットリーダーを定義するでしょう。ゲーリット・カズマイヤー社長とロブ・エンスリン社長と共にCEOとして復帰できることにエネルギーを感じており、目の前にある機会に興奮しています。」と述べました。
過去の動向と今後の展望
Workdayは昨年2月、全従業員の8.5%、つまり1,750人をレイオフしました。当時、エッシェンバッハ氏は、AI時代における労働に対して新しいアプローチが必要であると述べていました。
今回のCEO交代は、WorkdayがAIを核とした企業戦略を強力に推進していく意図を明確にするものです。ブースリ氏のリーダーシップの下、WorkdayがAI分野でどのような革新をもたらすか、今後の動向が注目されます。
