Waymo、ナッシュビルでドライバーレスロボタクシーのテストを開始
Alphabet傘下の自動運転技術企業であるWaymoは、テネシー州ナッシュビルでドライバーレスロボタクシーのテストを開始しました。これは、同市でのロボタクシーサービス開始に向けた重要な一歩となります。Waymoは数ヶ月前からナッシュビルでテストを行ってきましたが、ついに人間の安全ドライバーを配置しない車両での運用に移行しました。
同社は年内にナッシュビルでロボタクシーサービスを開始する予定であり、地元住民にとって待望のニュースとなるでしょう。
Lyftとの提携とサービス展開
ナッシュビルでのサービス展開にあたり、Waymoは配車サービス大手のLyftと提携します。サービス開始当初は、利用者はWaymoアプリを通じて直接配車を依頼することになります。その後、サービスが拡大するにつれて、Waymoの自動運転車両はLyftアプリを通じても利用できるようになる予定です。
Lyftは、子会社のFlexdriveを通じて、以下のフリートサービスを担当すると発表しています。
- 車両の準備とメンテナンス
- 充電インフラの管理
- デポ運営
Waymoの拡大戦略と既存サービス地域
Waymoは、ロボタクシーサービスの拡大を加速しており、現在では複数の主要都市で商用サービスを展開しています。
現在の商用サービス地域:
- アトランタ
- オースティン
- ロサンゼルス
- マイアミ
- サンフランシスコ・ベイエリア
- フェニックス
また、以下の都市ではドライバーレスのテストフリートを展開中です。
- ダラス
- ヒューストン
- サンアントニオ
- オーランド
同社は新しい市場への展開において一貫した戦略を採用しています。まず、手動運転の車両で都市のマッピングを行い、次に人間の安全オペレーターが同乗した自動運転車両でのテストを実施します。最終的には、従業員が配車を依頼できるドライバーレステストを経て、本格的なロボタクシーサービスを開始するという段階を踏んでいます。
今後の展望
ナッシュビルでのドライバーレスロボタクシーのテスト開始は、Waymoが目指す自動運転サービスの全国的な普及に向けた大きな進展を示しています。Lyftとの提携により、より多くのユーザーが自動運転の利便性を享受できるようになることが期待されます。テクノロジーの進化が都市の移動手段にどのような変革をもたらすか、今後の動向が注目されます。
元記事: https://techcrunch.com/2026/02/09/waymo-is-testing-driverless-robotaxis-in-nashville/
