Palo Alto Networks の最高経営責任者(CEO)ニケシュ・アロラ氏は、投資家コミュニティで増加している懸念に対し、人工知能(AI)がソフトウェアやセキュリティの需要を脅威とするものではなく、むしろドライバーとなると述べた。
CEO の発言
アロラ氏は、四半期の投資家向け電話会議で、AI の急速な普及が企業における攻撃面を拡大させると指摘した。これにより、新たなリスククラスや機械間の活動が増え、セキュリティが必要となる。
“AI は企業全体に広く浸透し、攻撃面を拡大するとともに、新しいインフラストラクチャと機械間の活動が増える。従って、新たなリスククラスが存在しない状況では対応できない。
アロラ氏はまた、セキュリティはイノベーションを安全かつ大規模に推進するための「基盤層」であると強調した。
業績報告
Palo Alto Networks は、2026 年第 2 四半期の売上が前年同期比で 15% 増加し、26 億ドルに達したと発表した。非会計基準純利益は株式当たり 1.03 ドルだった。
AI の影響
アロラ氏は、投資家が懸念する AI の影響について、新たな機会を創出すると述べた。同社は既存のセキュリティスタックに一貫性を持たせることで、AI を使用してより迅速に対応できると顧客が理解していると強調した。
業界評価
TD Cowen のシニアアナリストシャウル・イアル氏は、リサーチノートでアロラ氏の評価を支持し、AI はセキュリティ需要を高めるものであり、脅威ではないと述べた。
