フォードが大規模なリコールを発表
フォードは、ソフトウェアの不具合を修正するために、トラックとSUVの総計約430万台をリコールすると発表しました。この問題は、車両のトowing機能に関連するものです。
リコール対象となるモデル
リコール対象となるのは以下のモデルです:
- Ford Maverick (2022-2026年式)
- Ford Ranger (2024-2026年式)
- Ford Expedition (2022-2026年式)
- Ford E-Transit (2026年式)
- Ford F-150 (2021-2026年式) – 230万台
- Ford F-250 SD (2022-2026年式)
- Lincoln Navigator (2022-2026年式)
問題の詳細と対策
このリコールは、車両がトレーラーを牽引する際のソフトウェアバグに対応しています。具体的には、統合トowingモジュール(ITRM)内のソフトウェア脆弱性により、初期起動時にCANスタンドバイ制御ビット(STBCC)との間で競合状態が発生する可能性があります。
この問題が発生すると、トレーラーのライトやブレーキが機能しなくなり、車両のインストルメントパネルに警告メッセージが表示されます。また、車両がスリープモードから復帰した際にも同様の状況が発生することがあります。
対策と今後の展開
フォードは、この問題を調査し、NHTSA(米国運輸省国家道路安全局)からの勧告を受け入れてリコールを決定しました。現在、約405件の保証請求が提出されており、事故や怪我、火災などの報告はありません。
所有者は来月に通知を受け取り、ソフトウェアパッチは5月からオーバーザエアで配信される予定です。ただし、デーラーショップでのアップデートを希望する場合もあります。
